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Shcherbakov, O.; 原田 秀郎; 古高 和禎; 中村 詔司; 坂根 仁; 小林 捷平*; 山本 修二*
Nuclear Data for Science and Technology (ND2004), 133 Pages, 2004/09
Np-237の中性子捕獲断面積をTOF法を用いて、熱中性子から100eVのエネルギー範囲で測定した。中性子捕獲断面積用にサイクル機構BGO検出器及びF-ADCから構成される測定システムを開発した。開発した測定システムを得られた結果とともに議論する。
古高 和禎; 原田 秀郎; Raman, S.*
Nuclear Data for Science and Technology (ND2004), p.1454 - 1457, 2004/09
Tcの基底状態に遷移する即発線の収量からTcの熱中性子捕獲断面積を決定するために、既存の未解析データの解析を行った。線のスペクトルは、円筒形NaI(Tl)検出器内部に同軸型Ge検出器を挿入し、コンプトン抑止モードならびにペアスペクトロメータモードで測定した。夫々の測定モードで得られた線スペクトルのピーク収量解析を行い、約1100本の線データを得ると共に、崩壊図を作成して基底状態への遷移を同定した。この研究では六本の基底状態への遷移を同定し、その収量の和から、反応断面積の下限値が21.370.62bと求まった。
坂根 仁; 古高 和禎; Shcherbakov, O.; 原田 秀郎; 藤井 俊行*; 山名 元*
Nuclear Data for Science and Technology (ND2004), 131 Pages, 2004/00
即発線分光により得られたスペクトルをアンフォールディングすることで中性子捕獲断面積を決定する方法を開発する。アンフォールディングに用いる応答関数はEGS-4コードを用いて作成した。応答関数の信頼度は、熱中性子反応によりNから放出される即発線スペクトルが同様のコードを用いて再現できることで確認した。